網走の代表的なサカナとは?

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もうすぐ年度末ですね。
区切りの機会に、水産業界のまとめみたいなものを投稿してみます。

網走の代表的なサカナとは何でしょうね?
いろいろな考え方がありましょう。
(「活き粋き7珍」なんていうのもありましたね、https://www.city.abashiri.hokkaido.jp/380suisangyo/030ikiiki7/

単純に数量と金額でランキングしてみたらどうなるでしょう?

まず、水揚数量で見てみるとこうなります。

1位:ほたて    :半分は貝殻ですからね
2位:鮭       :さすがです。なにしろ去年・先おととしの水揚量が日本一
3位:スケソウダラ :地味にたくさん獲れているのです


水揚金額はどうでしょうか?
1位:鮭       :名実ともに網走の稼ぎ頭
2位:ほたて
3位:すけそうだら :2位との差は大きいですが、(昨年は風評被害に泣きましたが、)夏場は輸出もしていたのです


上位3者で、水揚量の約7割り、水揚額の6割以上を稼いでいます。
意外でしたか?あるいは想像通りでしたか?

それから・・・・
絶好調の鮭漁に押し上げられて好調な網走の漁業ですが、
これはここ数年の傾向です。
振り返りますと網走の主力魚種は入れ替わってきました。
その背景には漁業・水産加工の両面で資源需要の変化に合わせて努力してきた歴史があります。
単一の資源に特化すると、最盛期は無駄なく良い業績をあげられますが、
資源の盛衰とともに浮き沈みします。
今の網走の水産があるのは、時代の変化という荒波を乗り越えてきた努力の成果と言えましょうか。
国内外からますます大波が押し寄せる将来にも求められているのは、今以上の努力なのです。
(・・・・・というまとめでいかがでしょうか)

データの取り方などは「続き」で。


網走漁協の総会資料を5年間(平成19年から平成233年)集計し平均を取りました。
単年度でデータを使う事は良くありますが、5年間の平均値が使うのはあまりないはず。
単年度で比較するより、新しい見方を提供できるのではないでしょうか。


・「ほたて」には、ほたて稚貝を含んでいます。
・網走にはもうひとつ西網走漁業協同組合があります。結果に変動はありません。

くくり方など学問的にアプローチしたわけではありませんので、参考程度に捉えてください。
なんらかの話題提供になれれば嬉しいです。

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